問題1:お茶碗一杯のごはんに、
何粒くらいのお米があると思いますか?
1)約2,000粒
2)約4,000粒
3)約8,000粒
正解は…
・
・
・
2)の約4,000粒!
だそうです^^
◆お米1,000粒=約20g
お米は1,000粒で20g位の重さになるそうです。
なので、
1合(150g)のお米だと、
だいたい7,500~8,000粒くらい。
1合のごはんをお茶碗に盛ると、
だいたいお茶碗2杯分位になるので、
8,000粒の半分位で、約4,000粒が正解になります。
尾形家では毎日2合~3合を炊いているので、
毎日、16,000粒~24,000粒のお米を
食べていることになりますね。
という、
お米のちょっとした雑学ですが、
実は自分も、
お茶碗1杯=4,000粒
を知ったのは数日前^^;
娘に読んであげた絵本がきっかけでした。
◆もしも日本人がみんな米粒だったら
4月から幼稚園に通い始めた娘。
少し難しい本も読めるようになり、
図書館から借りてきた本がコチラ。
米粒1粒を1人の人間として考えた場合、
日本人がみんな米粒だったら、
いったい、何kgのお米になるのか?
という、
斬新なアイデアで書かれた絵本です。
◆例えば仙台と山形では…?
一例として、
山形市のお隣の仙台市で考えてみると、
仙台市の人口は100万人強。
人口100万人=お米100万粒と考えた場合、
100万粒の米粒=20㎏のお米
という計算になるそうです。
つまりは、
仙台市の人口とほぼ同じ数の米粒が、
20㎏のお米の中に入っているのだそうで…
ちなみに山形市の人口は約25万人。
お米25万粒=人口25万人と考えると、
5㎏のお米に入っている米粒が、
山形市の人口と同じ位の数になる!
ということが、
絵本で解りやすく書いてあります。
なんだかとても面白い考え方ですよね^^
◆食育について学び中
先日紹介した、
「みその絵本」もそうですが、
娘も大きくなってきたこともあって、
「食育」について考える機会を、
最近は多めに取っています。
先週末にも参加した食育のセミナーでは、
「よみがえりのレシピ」など、
「食育」に関するドキュメンタリー映画の紹介もあったので、
それらも、家族で見る機会を作りたいなと思っています。
毎日食べるお米だからこそ、
発信できる情報があるはずなので、
妻と娘と一緒に楽しみながら「食育を」学んで、
お米の専門家としての自分と店の考えを、
しっかり確立していきたいところです。
ということで、
今日はとてもまじめな終わり方でした(笑)
なんとも涼しい日が続いていますが、
風邪を引かないように気を付けながら、
今週も頑張っていきましょう^^
p.s
一緒になごなごブログを書いているまるつね果樹園さんが、
7月に食育に関するドキュメンタリー映画の上映を企画されています。
福岡県のある保育園では、
子供たちが毎月100kgの手作り味噌を作っていて、
玄米・手作り味噌の味噌汁・旬の野菜などの、
昔ながらの和食の給食を、毎日もりもり食べているんだとか…
その秘密を学びに、
自分も、娘と一緒に参加したいと思っています^^
映画の詳細はこちらから↓↓↓
◆ドキュメンタリー映画「いただきます」上映会
https://www.facebook.com/events/229930704161018/?active_tab=about
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山形米の専門店 尾形米穀店
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