お米の食べ比べ特徴チャート
お米を食べ比べて、自分好みのお米を探してみよう!
はえぬき
粘り…★★★✩
甘み…★★★★✩
万能タイプ
コシヒカリ
粘り…★★★★
甘み…★★★★✩
万能タイプ
ササニシキ
粘り…★★
甘み…★★★★✩
スッキリタイプ
どまんなか
粘り…★★✩
甘み…★★★★
スッキリタイプ
雪若丸
粘り…★★★
甘み…★★★★
個性的タイプ
ひとめぼれ
粘り…★★✩
甘み…★★★★
スッキリタイプ
さちわたし
粘り…★★★
甘み…★★★✩
万能タイプ
つや姫
粘り…★★★★✩
甘み…★★★★
もちもちタイプ
夢ごこち
粘り…★★★★★
甘み…★★★★★
もちもちタイプ
さわのはな
粘り…★★★★
甘み…★★★★✩
個性的タイプ
ミルキークイーン
粘り…★★★★★
甘み…★★★★✩
もちもちタイプ
雪きらり
粘り…★★★
甘み…★★★✩
万能タイプ
↓↓ 各品種の特徴はこちらから ↓↓
粘りの強い
「モチモチ」 タイプ
夢ごこちについて、お米マイスターからの一言
夢ごこちの食味の良さは著名人からも愛されており、イチロー選手が食べていたお米としても知られています。ただ、粘りも甘味も強く、毎日食べるには疲れるという方もおられるので、好みが別れるお米でもあります。
粘りの強い
「モチモチ」 タイプ
つや姫について、お米マイスターからの一言
つや姫は、2010年に山形県の新品種としてデビューしてから、着実に美味しいお米としての評判を高め、全国的に人気のお米となりました。その名の通り、お米のツヤが抜群に良く、炊きたての見た目と香りだけで、食欲をそそります。粘りは強めですが、ごはんを噛んで飲み込む時にはスッと飲み込めるので、モチモチしたお米が苦手な方でも、美味しく食べられます。
粘りの強い
「モチモチ」 タイプ
ミルキークイーンについて、お米マイスターからの一言
ミルキークイーンは「低アミロース米」というタイプのお米で、当店で扱っているお米の中で、最も粘りが強いお米です。とにかくモチモチとした食感なので、粘りのあるお米が苦手な方にはミルキークイーンはあまりオススメしません^^;
反面、粘りのあるお米が好きな方には、ずっとミルキークイーンをリピートしたいと思えるくらいに魅力的で美味しいお米だと思います。良くも悪くも個性的なお米、それがミルキークイーンです。
毎日食べても食べ疲れしない
「万能」 タイプ
はえぬきについて、お米マイスターからの一言
はえぬきは、山形を長年支えてきた名品種で、食味ランクで22年連続で「特A」を獲得したこともある、お米の甘さ・食感に優れる万能品種です。はえぬきはモチモチしすぎない適度な粘りで、毎日食べても食べ疲れしない上に、料理との相性の良さも抜群で、どんな料理ともよく合います。また、はえぬきは価格も手頃なので、「農薬が控えめで美味しいお米が欲しいけど、家計も考えると高いお米はちょっと…」という方に最適です。
毎日食べても食べ疲れしない
「万能」 タイプ
コシヒカリについて、お米マイスターからの一言
コシヒカリの本来の特徴は、程よい粘りと甘さがあり、それでいて、毎日食べても口飽きしづらい、バランスの取れたお米です。コシヒカリは産地によって食味も特徴も変わってきます。山形のコシヒカリは、新潟県と同等かそれ以上の食味が出る、数少ない産地です。
毎日食べても食べ疲れしない
「万能」 タイプ
さちわたしについて、お米マイスターからの一言
さちわたしは、「食べた人に幸運が渡って行くように」との想いで名付けられた、超希少品種です。(生産者は世界にたった1人しかいません)優しい味わいで柔らかな炊きあがりのさちわたしは、決して個性が強いお米ではありません。ですが、胃の調子が悪い時に食べたさちわたしの素朴な甘さは、夢ごこちにも負けないほど、美味しく感じられました。
毎日食べても食べ疲れしない
「万能」 タイプ
雪きらりについて、お米マイスターからの一言
雪きらりの正式名称は「山形95号」というお米です。つや姫(山形97号)とデビューするお米の座を掛けて、最後まで競い合ったのが、この雪きらりと言われています。粘りはやや控えめですが、しっかりとした食感で料理との相性も良い、万能タイプのお米です。
粘りが控えめの
「すっきり」 タイプ
ササニシキについて、お米マイスターからの一言
ササニシキは1990年代まではコシヒカリと並び米の横綱と呼ばれていました。味は非常にさっぱりしており、粘りも少なく、和食のように繊細な料理の邪魔をしない、まさに日本人にピッタリの品種です。たくさん食べても食べ飽きたり胃もたれを起こすこともなく「お米の好きな人は最終的にササニシキに戻ってくる」と言われるほど、根強い人気がある品種です。
粘りが控えめの
「すっきり」 タイプ
ひとめぼれについて、お米マイスターからの一言
ひとめぼれは噛んだ瞬間に甘さとみずみずしさを感じます。粘りはどちらかと言えばすっきりタイプですが、ササニシキよりは粘りが強く、お米の甘みも程よく、全体的にバランスの取れたお米です。毎日食べても食べ疲れせず、価格も手頃なので普段使いにもオススメです。
粘りが控えめの
「すっきり」 タイプ
どまんなかについて、お米マイスターからの一言
どまんなかは、1992年にはえぬきと共にデビューした品種です。ですが、デビューした次の年に大冷害で壊滅的な被害を受けたどまんなかは、今では希少品種となってしまい、滅多にお目にかかれなくなりました。大粒で食べごたえがあり、同期のはえぬき以上の評判を得ていたどまんなか。料理との相性もはえぬき以上に良い、美味しいお米です。
食感・舌触りが独特な
「個性的」 タイプ
さわのはなについて、お米マイスターからの一言
さわのはなは、幻のお米とも呼ばれる希少品種です。個人的に、何より特徴を感じるのは、さわのはなの食感です。最近のどのお米とも似ていない「もそっと」した舌触りのある食感が個性的です。ツルッとしているつや姫と食べ比べると、違いが良くわかります。
食感・舌触りが独特な
「個性的」 タイプ
雪若丸について、お米マイスターからの一言
雪若丸は、何よりも食感が一番の特徴ですね。お米の粒は当店で扱っている品種の中でも一番の大粒で、食べ応えがあると思います。炊きあがりもしっかり固めに炊き上がるので、固いご飯が好きな人にもオススメです。雪若丸の甘さと粘りは、つや姫と比べると控えめで、お米の美味しさという点ではつや姫が一枚上手ですが、料理の美味しさを引き出してくれる、料理との相性という点では雪若丸が上だと思っています。