From SUZU子
こんにちは
今回はなんと、ずっと気になっていた
「雪若丸」をお取り寄せができたので
食べ比べではなく、「雪若丸」を食べてみたレポートを
お届けしたいと思います。
なぜこんなに雪若丸が気になっていたのかと
言いますと…
一時期、雪若丸のCMがバンバン
流れていた時期がありました。
また、去年の12月には、
尾形米穀店さんもTV取材を受けて
「やまがた発!旅の見聞録」と
いう番組に出演が決定されたそうで、
私の住む地域でも番組が放送されたんです。
野々村真さんが山形県を紹介する番組なのですが、
この時は野々村さんが尾形米穀店さんに来店されて、
雪若丸の紹介をされてました♪
そこから
雪若丸への興味が湧き
当然のように「食べてみたい!」
という流れです…とっても単純で
わかりすい動機です
しかし…
雪若丸ってなんですか?と
思われる方もいるかと思いますので
まずは雪若丸についてのお話から
番外編をスタートいたします(^^)
雪若丸の特徴
早速自分で調べてみることにしました。
大きな特徴は見た目と食感にあるようですが…
山形県の銘柄の中でどの部分に位置しているのか
調べてみると、こんな感じでした。
雪若丸は「はえぬき」を超えて
・粒がでかい
・色が白い
・かみごたえがある
・粘りがあるのにしっかりした粒感
とありました。
雪若丸のパンフレットを見ても
「はえぬき」と比較されています。
これらのパンフレットを見てから、
尾形米穀店の尾形さんに、
雪若丸がどんなお米かを尋ねてみると…
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”kometarou.jpg” name=”尾形米穀店”]
雪若丸は食感が一番の特徴です。
山形県のパンフレットでは、「はえぬき」よりも粘りも甘みも強いと書いてありますが、個人的には、粘りも甘さも「つや姫」や「はえぬき」よりも控えめなお米だと思っています。
でも、冷めてから甘みが強く出てくるのでおにぎりにも良いですし、おかずと一緒に食べると、「つや姫」以上に食が進むタイプのお米ですよ。
特にカレーや魚料理がオススメです。(^^)
[/speech_bubble]
と、雪若丸の特徴について、
山形県が紹介している雪若丸の特徴とは
ちょっと違った特徴もあるということを、
教えて頂きました。
ちなみに雪若丸は、
日本穀物検定協会が行っている、
平成30年産米の米の食味ランキングでは
最高位の特Aを受賞しているそうです。
いざ、初めましての雪若丸を開封
ワクワクしながら、いざ雪若丸を開封しました!
ジャジャーン‼︎
あれ?…
思っていたほど、でかくも白くもない!
しかも、丸いぷっくりしたお米かと思っていたので
一瞬、雪若丸?と袋の中身を疑いました。
確かに雪若丸が一番大きいですが、
噂に聞くほど大きくないのです…(^^)
透き通った白さで、面長さん…
どちらかといえば、男性的かな~?
美しいお米に違いないけど…と
なんとなく腑に落ちないまま、炊飯スタートです。
しかし、我が家の炊飯器が
最近とてもトリッキーな炊飯器に豹変するので
鍋で炊けばよかった…と後悔しながらの40分
雪若丸の無事を祈りながら待つことになりました。
なぜこんなにも雪若丸に恋心なのか?
なぜ私がこんなに「雪若丸」にこだわっているかというと
それは山形県のパンフレットの最後に書いてある、
・粘りがあるのにしっかりした粒感
という謎の食感に
非常に興味が湧いたからなんです。
大体の粘りのある品種は、
柔らかい食感、粒感に分類されています。
なんとなくどんな感じか、想像も付くのではないでしょうか?
しかし、雪若丸は粘りと粒感を持つ不思議な品種…??
でも、尾形さんはそれほど粘りが強くないと言っていたけど実際は???
事前に聞いたり調べたりした情報では、
雪若丸がどんなお米なのか、
私には、パッと想像がつきませんでした。
とにかく、雪若丸は、
今までにない新しいお米なんだ…
ということは、なんとなくわかりますよね。
早く炊き上がらないかなぁ~と
そわそわしながら待つこと約40分
雪若丸の炊きたて
炊飯器を開けた瞬間にビックリ!
炊飯器を開けて…「ひょぇ~~!」Σ(・□・;)
なんということでしょう…
雪若丸、でかい!白い!
生米のときと、炊き上がりの時
こんなにも大変身するお米だったんですねぇ
真っ白でつやつやししてますね~♪
雪若丸、いただきまーす。
いつものようにみんなでいっせいに
静かにパクリ!
[speech_bubble type=”rtail” subtype=”L1″ icon=”girl_b_08.jpg” name=”haha”]ほんのり甘い…[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”boy_01.jpg” name=”長男”]雪若丸は、噛んでもぐちゃぐちゃにならないね。あんまり味もしない?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”pink” subtype=”R1″ icon=”girl_a_01.jpg” name=”長女”]固くないのにずっとお米のままだねぇ…[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”rtail” subtype=”L1″ icon=”girl_b_03.jpg” name=”haha”]なんか今日ははっきり感想伝わらないけど…?どした?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”rtail” subtype=”L1″ icon=”girl_b_05.jpg” name=”haha”]好きか嫌いかでいったらどっち?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”boy_01.jpg” name=”長男”]好き~美味しいもん[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”pink” subtype=”R1″ icon=”girl_a_07.jpg” name=”長女”]好き~美味しいもん[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”pink” subtype=”R1″ icon=”girl_a_01.jpg” name=”長女”]なんといったらいいかわからないの…[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”boy_03.jpg” name=”長男”]特に香りが強いとか味が濃いという感じはしない。でもご飯とおかずが一緒になると止まらなくなる![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”rtail” subtype=”L1″ icon=”girl_b_08.jpg” name=”haha”]なるほどね…わかる![/speech_bubble]
二人の感想はあながち間違ってない…
雪若丸はつや姫の弟分だけど、味はさわのはなに近いような
味というより食感かな?見た目と食感にいい意味で
ギャップがあるのです。
あっという間に雪若丸はみんなの胃袋に
消えてしまいました。
雪若丸は食感が男性的です
1粒1粒がお米を主張していて…
噛んでも潰れ過ぎずに、つぶつぶ感が残ったまま
喉を通る感じ…とてもスッキリしてます。
雪若丸を食べ終わってみての感想
雪若丸はさわのはなの時よりも、
不思議な食感に感じて。
「お米を食べてます!」感を
非常に感じることができるお米でした。
生米のときと炊いた後の見た目のギャップと
炊いた後のお米の見た目と、食感のギャップで
とてもびっくりさせられたお米です。
おかずと一緒に食べると、
さらっとした食感の良さが引き立って、
いつまでも食べ続けていられます。
そして雪若丸は、
見た目が真っ白なところが、
より一層食欲を増進させるので
見た目も美しいザ・オコメ‼︎っていう感じがしました。
お米の食べ比べをするたびに感じること
お米の食べ比べをするたびに
毎回、この品種が1番好き!と感じてしまいます。
それはお米の品種がそれぞれ
しっかりとした個性を持っているからなんですよね
そして、
それぞれのお米の個性をしっかりと把握した
尾形米穀店が精米をして出荷する。
なぜだか…じ~んとしてしまいました。
当たり前のようですが、最近はなかなか
お米屋さんでお米を買う人が減ってしまったかもなぁ
と…ふとそんなことを感じさせられた試食会でした。
PS.今回は雪若丸が届いた嬉しさで
番外編としてお伝えさせていただきました。
どうしても食べてみたかったこの食感は
子供達も戸惑うほど不思議な食感だったようです(^^)
雪若丸を食べてみて、
お米を選ぶ上で我が家にとっては
「食感」がとても重要な要素を
占めているということがわかりました。
家族揃って雪若丸に驚かされて
また「我が家のお米」候補が増えて
みんなが好むお米の品種が見つかるのか?
まだまだ食べ比べの品種が残っているので
楽しみながら!探していけたら幸せなことはないなぁ~と
hahaは焦らずこの恒例行事を守り続けます!
そうこうしているうちに、息子の反抗期も終わってくれるはず!と
信じて…(^^)
我が家のお米の食べ比べはまだまだ続きます♪
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