手造りのし餅

2021年01月14日
2016年12月19日

目次

山形米の専門店 尾形米穀店 尾形雄司です。
気付けば12月もまもなく下旬…あっという間に年の瀬ですね。

毎年、12月はスキー場へのお米配達に御歳暮などのギフト商品の発送に加え、
年末年始の餅の配達が重なり、年間で一番の繁忙期になります。

◆【限定販売】・手造りのし餅

クリスマスが終わる、12月26日~30日の5日間、
予約頂いた方限定で販売している商品があります。

それが、餅屋さんにお願いして、
予約頂いた分だけ限定で作って頂いている、
手造りのし餅です。

◆餅屋さんの餅つき機のこだわり

餅で真っ先にイメージするのは、鏡餅のような2段の物とか、
切り餅とか板餅のように、切ってある餅をイメージすることが多いですよね。
なので、「のし餅」って何?という方もおられるかと思います^^;

「のし餅」は名前の通り、「のして」ある餅の事です。
のす=伸ばすの意味で、平たく長方形に伸ばした餅の事を言います。
(ちなみに漢字で書くと、「伸し餅」です。)

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のし餅はこんな形です。ちなみにこれは、豆が入った『豆のし餅』

尾形米穀店では、霞城公園南門前にある、
「かすみだんごや」さんにお願いして、
毎年、手造りのし餅を作って頂いています。

「かすみだんごや」さんにはもちろん、餅つき機があるのですが、
ご主人曰く、最初からセットされている機械の設定では、
理想のお餅が出来上がらなかったそうです。

その為、ご主人がご自身で餅つき機を分解して部品を変え、
理想のお餅が出来上がるようにカスタマイズしてあるんだとか…

◆餅屋さんのもち米へのこだわり

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もち米にもこだわって頂いています

さらに、お餅に使う、もち米にもこだわって頂いています。
尾形米穀店では主に、

  • ひめのもち
  • わたぼうし
  • こゆきもち

という3品種のもち米を仕入れています。

この3品種でそれぞれ、お餅の加工を試して頂いたところ、
お餅にした時の食感や舌触りが一番良かったのが、
「わたぼうし」というもち米の品種だったようで、
それ以来、のし餅にも「わたぼうし」をご利用頂いています。

◆数が出せないのが弱み

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きめ細やかで、舌触りも滑らか。出来たてはふわふわして、とっても柔らかいです。

そんなこだわりから作られる「かすみだんごや」さんののし餅は、
毎年、楽しみにして頂いているリピーターの方も多いのですが、
いかんせん手造りなので、作れる量が限られてしまうのが弱みです。

そのため、現状ではweb上での販売はしておらず、
実店舗限定で、事前にご予約を頂いた方のみへの販売となっています。

◆お餅が好きな方はぜひ

個人的には、それほど、お餅好きという訳ではないのですが、
こののし餅なら、3~4枚は軽く食べれてしまうから不思議です。
食味は本当に抜群なので、もっとPRしたい所なのですが、
年末の慌ただしい時期なので、なかなかご案内ができずにいます。

上記の理由で、あまり数量は出せないのですが、
手造りのし餅が気になる!という方には商品詳細をご案内しますので、
↓の「手造りのし餅の詳細希望」にチェックを入れて、
お問合せ頂ければと思います。

[contact-form to=”[email protected]” subject=”手造りのし餅のお問合せ”][contact-field label=”お名前” type=”name” required=”1″ /][contact-field label=”メールアドレス” type=”email” required=”1″ /][contact-field label=”手造りのし餅の詳細希望” type=”checkbox” required=”1″ /][/contact-form]

 

なお、原則として、実店舗へご来店頂ける方か、
山形市内と山形市周辺市町村の方のみへの販売とさせて頂いています。
あらかじめご了承くださいm(_ _)m

今年もあと2週間…
最近、自分自身の作業ミスも幾つか見られるので、
忙しさに負けないように、しっかり気を引き締めて頑張ります。

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山形米の専門店 尾形米穀店

〒990-0057
山形県山形市宮町4-24-3
TEL : 023-622-4243
FAX : 023-622-4244
E-mail : [email protected]
HP : https://www.ogatabeikoku.com/
Facebookページ : http://www.facebook.com/ogatabeikoku
営業時間 : 10:00-19:00
定休日 : 木曜・日曜・祝日
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