こんにちは。まるつね果樹園の結城こずえです。
今日の山形は気温18度まで上がるようで、ずいぶん春らしくなってきました。
暖かくなるとともに果樹園も忙しくなってきました。今は、剪定やさくらんぼの「芽かき」を行っています。
✤さくらんぼの「芽かき」とは？
「芽かき」は、大粒のさくらんぼを作るためにとても大事な作業で、樹になるさくらんぼの着果数を調整しているのです。
下の写真のように、さくらんぼの芽ひとかたまりには、1つの葉芽（真ん中のとんがっている芽）と6～8つの花芽がついています。そのままにしておくと、実がなり過ぎて小さなさくらんぼになってしまうので、大きくて美味しいさくらんぼにするためには、花芽を2～3個に減らしていくのです。因みに、１つの花芽には３～４個のさくらんぼが入っているんです♪
✤さくらんぼの研修生がやってきた！
そんな中、山形市と仙台市から甥と姪がファームステイにきております。既に4泊しているので今日は5日目です。
ばあちゃんから、芽かきの仕方を聞いて黙々と作業をしています。
仕事のあとは、こんな感じです(笑)
ハウスの支柱に上ったり…
草の上で寝転んでみたり…
電車ごっこをしてみたり…
「次はコンテナ駅～コンテナ駅～」と言って、コンテナが積んであるところに連れて行っている様子です(笑)
自然の中で、満喫している様子。中学校になってからも手伝いに来てね！
✤なごなご交流祭
こんな自然の中で、今月4月29日（土：昭和の日）に
「山形なごなご交流祭」
を開催します。
山形なごなご交流祭は、食や健康の大切さを楽しみながら気付いてもらうことを目的に開催します! お花盛りの果樹園でプロのインストラクターから健康レッスンも受けられるなどなど…たくさん企画を用意してお待ちしております！
「山形なごなご交流祭」のFBページをチェックしてみてくださいね！
イベントの詳細はFBページで順次、公開していきます！
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