こんばんは。まるつね果樹園です。
ついに、この忙しい時期がやってきました!
そう、、、「さくらんぼ」の季節です!
只今、6月初旬から中旬にかけては、「紅さやか」が完熟し美味しくなっています。
紅さやかという品種は、親が「佐藤錦」と「セネカ」。
果樹には、1本でも実がなる品種と、受粉をしなければ実がならない(もしくは実がなりにくい)品種がありますが、さくらんぼは1種類の樹だけでは実がならないので、受粉樹が必要です。当園では、この紅さやかを佐藤錦の受粉樹としてたくさん植えています。
紅さやかの特徴は、早生種の中では比較的粒が大きく、果皮は朱紅色ですが、熟度が進むと紫黒色となっています。まさに今!完熟の状態です。酸味は「佐藤錦」と比較すると多いですが、甘みと酸味がありあいまってとても美味しいです。
アメリカンチェリーとも似ているので、タルトやパイ、ジャムなど加工にとても向いています。そのため、菓子製造業の方からの引き合いも多い品種です。
ただ、、、
今年は特にまるつね果樹園では人手不足でして、、、
紅さやかを収穫したりパックしたりする余裕がほとんどありません。
とてももったいないことですが、こんなに艶々できれいな紅さやかを収穫できず捨てなければいけないかもしれない…という状況にあります。
もし、ボランティアでさくらんぼの収穫してくださる方がいましたら大歓迎です。
さくらんぼをたくさん差し上げます。
もしご興味のある方がいたらぜひご連絡ください!
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