こんばんは。まるつね果樹園の結城こずえです。
今日は、まるつね果樹園付近の「うまいもの」をご紹介したいと思います。
ここ山形県天童市上貫津地区は、山寺へ向かった芭蕉の足跡に隣接した丘陵地帯です。山々に囲まれ寒暖の差があり、山からの豊富な伏流水で、果物が大変美味しい地域でもあります。
しかし!
実は果物の他にもこの地域には「うまいもの」があるんです!
それは何か、ぜひ当ててください!
この物体がヒントです。何だか分かりますか??
分からない?
そうですか…。それでは、こちらで分かりますか?
ますますわからなくなりましたか…。
スムージーではありませんよ!
あのゴツゴツした物体を撹拌して、ドロドロにしてますよ。
よく混ぜて、
液体を…
型にぴっちり入れました!
おっと!熱湯に投入!
茹でました—!!
もう分かりましたね!
答えは、
「こんにゃく芋から作った手作りこんにゃく」
でした!
最初のこんにゃく芋から分かった人はすごいですね!まるつね賞を進呈致します(笑)
こんにゃく芋の原産はインドシナ半島といわれ、現地では芋の形から「象の足」という異名があるそうです。
まさにそんな見た目ですよね。
写真のこんにゃく芋は、山形県産3年物でございます。(比較物が無くて良く分かりませんが、相当大きいです。)
市販されているこんにゃくは、こんにゃく粉から作るものがほとんどなのですが、こちらはご覧の通り、こんにゃく芋をふかして、皮をむいて、撹拌し、型に入れて茹でて作る昔ながらの手作りこんにゃくなんです。
作っている人達は、この上貫津地区の経験豊富なお姉さま方達。(写真撮るの忘れました…またの機会に登場してもらいます。) こんにゃく芋が手に入る冬季限定で一生懸命作っています。
私たちは、その手作りのありがたさと美味しさをかみしめながら、一杯やっております。
ぷるんぷるん♪
というこの食感を、ぜひ一度味わって頂きたいですね。
生芋から作っているこんにゃくは独特の食感なんです。機会があればぜひ!
また天童の「うまいもの」情報は、お伝えして参りますね!
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